幸せの本質とは？

科学技術や文化など人は進歩して便利に、豊かになっているはずなのに、そして今後もっと豊かになるはずなのに、皆がすごく頑張っているのに、幸せを感じている人がもっと多くても良いはずなのに、そうなっていないことがおかしいって感じていました。

「何が幸せかは人の数だけある」。

月並みな言葉ですが、真理だと思っています。それなのに社会や、文化、常識、慣習などに囚われて自分の幸せを自分から遠ざけている人が多すぎる。さんさんふぁーむは１万年以上前の人でもやれた「農業」を行っています。現代では農業に限りませんが、農業機械や農薬、肥料、栽培技術、新品種など様々な技術が日進月歩で進み、益々、便利で簡単にできるようになっています。

農業を行うことは難しくありません。大切なのは働く人が、食べてくれるお客様が、地域が幸せかどうかです。

さんさんふぁーむは常識にとらわれず、「働く人」の幸せ、「お客様」の幸せ、「地域」の幸せを考えなんでも挑戦していきいます。そして、さんさんふぁーむと付き合う人達は自分達の幸せがなんなのか考えながら接することを願っています。

仕事の本質とは？

私は仕事の本質は人を幸せにして、正当な対価を頂くことだと考えています。

働く人が自分の幸せを考え、自分の価値を高めることを優先し、高めた価値をお客様に、働く会社に提供していく形が新しい時代の働き方だと考えています。

さんさんふぁーむの在り方

さんさんふぁーむでは地方農業の新しいあり方とそれに伴うあたらしい働き方を模索しています。多様化する価値観やあり方など個人の本質を大切にしたいと考えています。そして、農業にはその可能性があります。個人が何を想い、何を成すかが大切です。

こんな作物を作りたい。
こんな栽培法をしたい。
この作業を極めたい。
この時間帯に働きたい。

それぞれ、様々想いがあると思います。さんさんふぁーむはそれ実現する組織にしたいのです。もちろん、そのためには責任も求めます。組織を運営するためにはやりたいこと以外もしなくてはいけないでしょう。やり方がわからないなら、やり方の提示や一緒に考えることも行います。組織はそれをサポートするためにあると言っても過言ではないでしょう。

さんさんふぁーむはあたらしい価値観や技術など社会の変化に対応する組織になります。